株式会社スプレッド
合同会社TSUNAGU Community Farm

 株式会社スプレッド(本社:京都市下京区、代表取締役社長:稲田 信二、以下、スプレッド)と中部電力株式会社(本社:名古屋市東区、代表取締役社長:林 欣吾)の連結子会社である合同会社TSUNAGU Community Farm(本社:静岡県袋井市、職務執行者:山田 倫章、以下、TCF)は、スプレッドが展開している植物工場事業のうち、TCFが運営する植物工場(テクノファーム袋井)における生産物の販売事業等について、スプレッドからTCFへ譲渡することについて、本日付けで両社間にて事業譲渡契約を締結しましたので、お知らせいたします。

 上記事業譲渡は、京都地方裁判所の事業譲渡に対する許可を得たうえで、2025年6月1日に実行され、これにより、テクノファーム袋井の販売事業等はスプレッドからTCFへ承継される予定です。

【本譲渡の概要】
 TCFは、テクノファーム袋井の工場運営を継続するとともに、本事業譲渡により、スプレッドから販売事業等を承継することで、TCFが生産から販売までの事業を一貫して行ってまいります。
 テクノファーム袋井は2024年より操業を開始し、レタスの人工光型植物工場として、世界最大規模となる1日10トンのレタスの生産が可能な、世界でも有数の大規模植物工場であることに加え、静岡県袋井市に所在し、関東、中部、関西の主要な消費地へのアクセスも良好な立地に位置します。本事業譲渡により、TCFは、テクノファーム袋井の事業をより一層強化し、安定した供給体制の構築を図り、安全・安心で高品質なレタスの提供を通じて、食や農業分野の課題解決に貢献してまいります。

【合同会社TSUNAGU Community Farmの概要】
 本店所在地  静岡県袋井市堀越字深田711番10
 設立年月   2021年7月
 業務執行社員 中部電力株式会社(代表社員)、株式会社日本エスコン、株式会社スプレッド 
        ※事業譲渡に併せて、スプレッドは退社予定
 職務執行者  山田 倫章
 URL     https://tc-farm.co.jp/

【テクノファーム袋井の概要】
 工場所在地  静岡県袋井市堀越字深田711番10
 敷地面積   約24,400㎡
 生産能力   10トン/日(50,000株/日)

【本件に関するお問い合わせ先】
 株式会社スプレッド
 E-mail: sp_contact@spread.co.jp

 合同会社TSUNAGU Community Farm
 E-mail: contact@tc-farm.co.jp

以 上

設備管理グループ一般職の採用情報をアップしました。ご応募お待ちしております。

当社では、エネルギーの使用の合理化等により、原単位の改善に取り組んでいます。

今回、再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法施行規則第30条第2項の規定により、「原単位の改善のための取組に関する状況」について公表します。

設備管理グループの応募を締め切りました。ご応募いただきありがとうございます。

 本日、11時30分頃、当社が運営するテクノファーム袋井(静岡県袋井市)の生育室内において、火災が発生いたしました。ただちに公設消防に通報するとともに、消火活動を開始し、19時8分に消防により鎮火が確認されました。

 この火災によるけが人はありません。また、火災の範囲は工場内であり、構外への影響は確認されておりません。

 地域の皆さまをはじめ、関係者の皆さまに、ご迷惑・ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

【経緯】

  1. 発生日時 2024年3月4日(月) 11時30分頃
  2. 発生場所 テクノファーム袋井(静岡県袋井市堀越字深田711番10)生育室内
  3. 発生状況

   11時30分頃        従業員が火災発生を確認。

   11時35分頃        消防に通報。消火活動を開始。

   11時50分頃       消防が到着。

   19時 8分          消防にて鎮火を確認。

【原因と対策】

 今後、事故原因究明を鋭意進めてまいります。

 また、事故原因が判明次第、関係当局のご指導を仰ぎつつ、適切な対策を実施してまいります。

【植物工場の概要】

工場名テクノファーム袋井
所在地静岡県袋井市堀越字深田711番10
工場タイプ完全人工光型植物工場
敷地面積約24,400㎡

【問い合わせ先】

 合同会社TSUNAGU Community Farm 0538-74-7105

当社は、世界最大規模となる1日10トンのレタスを生産できる完全人工光型の自動化植物工場「テクノファーム袋井」において、本年1月からレタスの生産を開始し、2月25日に初出荷しました。本日出荷式を行いましたので、お知らせいたします。

近年、「安心・安全・健康・環境」といった食に対する消費者ニーズが多様化していることに加え、農業従事者の不足や異常気象の頻発による安定供給ニーズが高まっており、植物工場は、これらの農業が抱える課題の解決に寄与することが期待されています。

中部電力のエネルギー管理に関するノウハウ、日本エスコンの不動産開発力、スプレッドの栽培技術を融合することで、引き続き、効率的かつ安定的に、「安心・安全」なレタスの生産に取り組んでまいります。

植物工場事業を通じて、食や農業分野の課題を解決するとともに、クリーンエネルギーの積極的な利用や栽培過程における CO2の有効活用など、脱炭素化に向けた取り組みを進めていくことで、持続可能で暮らしやすい社会の実現と SDGs の達成に貢献してまいります。

【植物工場の概要】

工場名テクノファーム袋井
所在地静岡県袋井市堀越字深田711番10
工場タイプ完全人工光型植物工場
敷地面積約24,400㎡
生産品目葉菜類(レタス)
生産能力10トン/日(5万株/日)

【出荷式の様子】

【テクノファーム袋井の外観】

【工場の内部】

栽培管理グループの応募を締め切りました。ご応募いただきありがとうございます。

設備管理リーダーの応募を締め切りました。ご応募いただきありがとうございます。

栽培管理グループ員および設備管理グループ員の採用情報をアップしました。ご応募お待ちしております。

副工場長の応募を締め切りました。ご応募いただきありがとうございます。